2019年11月21日木曜日

ハローグッバイ2


私が某ラグジュアリーブランドから
左遷される件は、以前に書いたけど、
私はこれで左遷されました
女王様店長的には、左遷された時点で

「私辞めます!」

て言うて欲しかったねんな、私から。

ほんまに、もうちょっとで言いそうになったけど、
生活あるから、ぐっとこらえたわよ。

その次に店長が仕掛けてきたのは
客から私に対する苦情が来たというストーリーw

なんでも、私の客に対する態度が酷く、
ダラーストア(百均)の方が
よっぽどましな接客してくれる、

↑かいつまむと、こんな内容の
長文の苦情が来たらしい。

思わず

「私が?」

と問い返してしまったわよ。



アグレッシブなセールスは出来へん私やけど、
接客態度だけは良いと自負してるのに。

まさか私宛に苦情!?

化粧品売り場のマネージャー(彼女は私の味方)が

「本社は今回の件を重く受け止めてるらしいの。
なんらかの改善策を書いて、店長に提出してちょうだい。
一ヶ月以内に改善が見られない場合は、
それなりの処置を取るって店長が言うてるんよ」

「ほんまに、私が!?」

「そう、あなた宛の苦情やったんやて」

「全く覚えがないんですけど・・・
てか、それって私、解雇されるってことですか?」

悲しそうに頷くマネージャー。

「私に出来ることなら、なんでもするから、
改善策考えましょう。あなたを失いたくないのよ」

「そうですかぁ・・・ありがとうございます・・・
でも、私・・・もういいです。
もうモチベーションないですわ」


いやぁ・・・

実際の話、もし私の接客態度が悪くて解雇されるんやったら、
アメリカのデパートで働いてる奴らの
九割はクビやで、ほんまw

日本人の私は、普通にしてるだけでも、
アメリカ人よりは、親切丁寧やって。

てか、そもそも覚えがない。

そういや、某ラグジュアリーブランドから追い出された時も
全く覚えのない話やったよなぁ。

つづく


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