2021年3月10日水曜日

浪花母子草inフロリダ

昨年自粛期間に引き取った
我が家の猫たち。

引き取ったのは五月やったけど、
三月生まれの子たちなので、
めでたく一歳になったわけやね。

最近プレゼントで頂いた、キャットタワー
てっぺんにおるのが、嵐♂
顔半分アップがシャーちゃん♀




自粛中に我が家にやって来たので、
私が一日中、家にいてるのが、
この子たちにとって
普通のことやったから、

働き始めた時は、
え?どーゆーこと?
どこ行くねん?
て感じやってん。

ほんで、今では
私が出かける準備を始めるとわかるようで、
ニャーニャー鳴きながら寄ってくる。

おかん、また出かけるんか?

って感じ。


 
「ごめんやでぇ、おかんなぁ、
働いてこんとあかんからな、
おかんが働かんかったら、
あんたらご飯食べられへんようなるねんで、
そんなん嫌やろ?」

普段、猫に対する一人称は
「マミィ」(ママ)やのに、

なぜか出勤前は、
コテコテの大阪弁で話しかけ、
一人称は「おかん」になっている。

自ら、苦労人感、
演出してんやろか。

「マミィはお仕事に行くからね、
良い子にしてるのよ」

て、標準語で言うたら
親子で必死で生きてる感ないもんね(多分)

私がくどくどと話しても、
猫はにゃぁ〜(行ったらあかん)
と返事してくれる。


 
「しょうがないねん、働いてこんと。
あんたらに、ええお父ちゃん見つけたろて
思ってたけど、それもあかんみたいやしな、
おかんが働くしかないねん」

にゃぁ〜

「すぐ帰ってくるさかい、
待ってるねんで、ええ子にしててや」

にゃぁ〜

出勤前のクソ忙しい時に、
お涙頂戴の小芝居がしばらく続く。

しかし、あれやな、
躾は英語の方がいいわね。

「あかん、あかん、あかんがな、
そんなとこ引っ掻いたら。
おかん、すぐ帰ってくるから、
ええ子にしててや、頼むで」

よりは、一言

「ノー!」

て言う方が猫もわかりやすいわな。

・・・・

もしかして

にゃぁ〜(おかん、行ったらあかん)

て私が思ってたのは、
実は

にゃぁ〜(おかん、長い。黙れ)

やったんやろか。



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