2019年9月6日金曜日

???の気持ち1



時々、考えるんやけど、

私レベルの脳みそで
色々考えたところで、しょうがない言うたら、しょうがないんやが。


以前にも書いたことがあるけれど、
なんでこんなにサイコな奴多いんかなって、アメリカ。

すぐに怒ったり、意地悪したり、なんて人は
面倒やが、わかりやすいし、ある意味正直。

ほんまにヤバい人は
二つの顔があって、その顔が極端に違う人。



photoBさんによる写真ACからの写真


みんなの中心になって、
ぱぁーっと華のある性格の人が
実は物凄く執念深く、嫉妬深く、
裏で画策して、他人を陥れようとする、みたいな。

日本の二時間ドラマに(今もあるの?二時間ドラマ?)
出てきそうな感じ。


二時間ドラマのセオリーでいくと、
私もあなたも、そこの君も、
温泉旅館や京都のお寺で、
二十人くらいはあの世に送り込んでる計算になるけど、

普通はそんなことせんよね。

でもそんなのが現実にいてるのがアメリカ。

誰でも多少の嫉妬心もあれば、
他人に腹をたてることもあるけど、
そのレベルが尋常やないねん。


もちろん、あの世に送るとこまではやってないやろうが、
それに負けないレベルの人たち。





三十路半ばのソフィーは美人ではないし、
スタイルももひとつやけど、
大きな目がキラキラと輝き、
彼女が居るだけで、その場がぱっと明るくなるような
ひまわりみたいな女性やった。

最新のデバイスに強い彼女は、
ババア美容部員がiPadやパソの扱いに困っていると、
嫌な顔一つせず、丁寧に教えてあげてたし、

昼食やショートブレークは
いつもみんなを引き連れて出かけるので、
さながら、明るい女王様て感じ。

みんなが彼女と休憩を取るのを楽しみにしてた。

元銀行員だったので、資金繰り相談から
男女関係の揉め事まで、
どんなことでも相談に乗ってくれる彼女は
いや、のりたがる彼女は
みんなの人気者。

私もそんなソフィーのことが好きで、
仕事帰りに一緒にご飯を食べに行ったり、
休日に彼女のアパートに遊びに行ったり、
彼女が私のアパートに来たりと、
かなり仲良くしていた。

続く

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2 件のコメント:

  1. じぇにたんさんこんにちは。
    この前ふりでのトーク展開、、、
    ドキドキします。。(^o^;)

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    1. いや、そんなめちゃくちゃヤバいてわけでもないんやけどwでも、やっぱりかなり普通やない人の話。読んでくれてありがとう、これからもよろしくー!!!

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