2021年1月28日木曜日

私のバレンタインデー

最近、ネットやYouTubeを見ていると、
嫌でも目に入って来るのが、
バレンタインの広告。

花束やら、
ハートを抱いたぬいぐるみやら、
きれいな箱に入ったチョコレートとか。




きぃぃぃぃぃぃぃぃ

おひとりさまのわしに
当て付けかぁぁぁぁぁ!
(完全なる被害妄想)

日本やと、モテない男性には
辛い日のようやが、
アメリカではぼっちの女に辛い日。

いや、私はぁ、
別に辛くもないけどねっ。

だってぇ、今更ぁ?
バレンタイン?だから何?

言えば言うほど、
強がりにしか聞こえへんので、
この辺でやめとくw


 
女の職場、虚飾の世界、
化粧品売り場で働いていた時は、
奥さん、そりゃあもう大変よ。

バレンタインデイは
花束やら、チョコレートやら
風船やら、
店に直接送られてくるの。

「レベッカいてますかぁ?」

なんて、薔薇がぶっささった花瓶を抱えた
花屋さんが、店に何度もやってくる。

二人っきりでプレゼントもろても
しょうがない。

いや、それももちろん頂くが、
それはそれで、夜に回収。
(ディナー込みで)


花束も風船も
みんなの前でもろてこそ、なんぼ。

昼間は昼間で
みんなの前で(←何度も言うがここ重要)
バーン!と派手に花火を打ち上げてこそ
なんぼ、それがアメリカのバレンタイン。


どこに行っても、
どこまでも競い合うのが
アメリカに生きる女たち。

 
今まで私が見た中で
一番派手やったギフトは、
超美人でスタイルも良い同僚(若い)が
薔薇のつぼみを100本もらったやつやな。

奥さん、薔薇100本って
一口に言うけど、凄い量やよ。

私やったら、薔薇100本もしょうがないから、
同僚たちに分けるけどなぁ、
なんておこぼれを狙うハイエナのごとく、
羨みながら見てたけど、

彼女は薔薇100本、店の台車に乗せて
外に運んでた。

どうやって持って帰ったんやろ。
(て、余計なお世話やぞ、オバハン)


パン屋なら、地味な職場やし、
ここは安全地帯よね、って思ってたら、
こないだ、花束やらケーキやら風船やら
店にいっぱい届いてたのよ。

店員の一人が誕生日やったらしい。

・・・・・・

ブルータスお前もか・・・
(いみふ)


職場がパン屋だろうがなんだろうが、
女子が集まっている職場。

花と風船が集まって来る悪寒。

薔薇ぁ?チョコレートぉ?

薔薇なんかなぁ、薔薇なんかなぁ、
すぐ枯れるんじゃい!
チョコレートぉ?
血糖値あがるど!

バレンタインがなんぼのもんじゃい!


みんなたち、
素敵なバレンタインを過ごしてねぇ(白目)


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2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。
    以前いた会社でも誕生日やバレンタインになると若い子達には花が届いてましたね。 受け取った本人はちょっと照れたりして 見ていて可愛いなあって感じでしたけど。 その陰でアメリカ人の超ヘビー級おばはんが”あの子は絶対に自分で自分に送ってるのよ” って顔引きつらせて こそっと私に耳打ちしたのね。
    だから ”今度私が偽名であなたに送ってあげようか?”って超ヘビー級に冗談でいったら ”じゃあ名前はXXで花はバラがいいわ” って本気でいったのよ、奥さんちょっと信じられるう??? もちろんヘビー級の誕生日忘れたふりしたけど。

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    1. やだー!その意地悪ばばあwでも、薔薇送ってほしかったのね、怖いwせっちゃんに頼むなら、それこそ自分で自分に送ればええのにね。さて、私は自分で自分に送りはせんけど、バレンタイン終わったら、チョコのセールに行ってくるわw

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