2019年8月21日水曜日

間違いなくポジティブ



私が最近、苦手なもの。

極端なまでのポジティブ思考。

日本でも流行ってるんやろか?

私の周りの一部のアメリカ人の

ポジティブ病。


私かって、ポジティブ思考はええことや思うし、
むしろ、そういう風に自分を持っていかんと、
とてもやないけど、生活やっていかれへん。

今の私の状態で、
それこそポジティブに考えられへんかったら、
どうやって生きていくのさw

ポジティブ



でもね、人間だもの。

文句も愚痴も言いたくなるし、
ネガティブな感情も持ってしまう。

それを一切受け付けへんていうのはどうよ。

ちょっとした愚痴を言うても、
冗談で言うても、
顔をしかめて

「そんなこと言うたらだめよ!」

とか、ひどいのになると

「聞きたくない!聞きたくない!」
byチャンバラトリオ(昭和の関西人にはわかる)

と、耳をふさぐ。


私もね、あんまりにもネガティブな人や、
口を開いたら愚痴か悪口しか出ーへん人には
近寄りたくないよ。

誰だってそうやよね。




でもさ、
「あー、疲れた」
なんて言葉にもダメ出しするような人にも
ちょっと近寄りたくないかなぁ。

アメリカ人でポジティブ病の人は
体の具合が悪い言うてる人にも
「病は気から、よ!」
みたいな精神論叩きつけてくるからね。

まあ、確かに病は気からというのは
あながち間違ってはないよ。

だけど人間やったら、腹も痛くなれば、頭も痛くなる。
誰にでもそんな時はあるやんか。


言葉に言霊があるというのも異論ないけど、
ネガティブな言葉一切聞きたくないっていうのは、

「あんたが幸せで健康で何もかも順調な時以外は
私のそばに来んとってください(スマイル)」

て言うてるのと、ほぼ同じやと思う。


人間ええ時も悪い時もあるねんからさ、
ええ時しか付き合いたくないって
ポジティブに自分勝手やよねw

そや、それや、それ言いたかってん。

私の周囲で見る、アメリカ人のポジティブ病。
一言で表したら

「自分勝手」

これや。

まあ良いと思うわ。
誰でも、大なり小なり自分勝手やし、
自分が幸せになるための自分勝手やもんね。


でもな、私に

「ポジティブに考えなきゃだめよ!」

とか諭してくるな。

お前らみたいにアメリカで生まれ育ったわけでもなく、
頼っていく親兄弟もここにはおらん私が、
それでも、ここで一人で生活してるってことはなぁ、
お前らの百万倍くらいはポジティブやから出来ることやねんぞ。


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