しゃべったもん勝ち

昨日ね、面接に行ってきたんよ。

で、オフィスに

お邪魔しまんねやわ・・・

と、満面の笑みで（マスクで見えへんが）

入っていったら、

そこにいてた人たちは

あんた誰？

何しに来たん？

という雰囲気。

マスクで表情見えんでも、

雰囲気というのは醸しでるもんなんやな、

と実感しつつも、

「12時に面接の予約しました！じぇにでーす！」

はろー！えぶりわん！

て感じで突入したんやが、

みなさま、変わらず、

え？はぁ？え？

て雰囲気。

「面接は電話インタビューですよ」

（注：インタビュー＝面接）

て言われて

「ええっ！」

「良いわよ、そこでちょっと待っててね」

と言われたので、

椅子に腰掛けて待ってる間に、

メールを確認したら、

ちゃんと電話インタビューて書いてあった。

（コロナ対策でございますね）

文章の上半分だけ確認して、

よっしゃ！面接行ってくるで！

って、張り切って乗り込んだ私は、

注意散漫なアホという印象づけに大成功（涙）

  

とりあえず、人事のオフィスで面接して、

喋るだけ喋って帰ってきたわ。

大統領選のディベート見た人は

なんで、時間切れ言われても

こいつら、ベラベラしつこく喋り続けんねやろ？

って不思議に思うやろうけど、

私の個人的な感想では

アメリカでは喋ったもん勝ちというか、

喋らんと勝たれへんねん。

時間内で喋りを終わらせるとか、

喋り終わった後時間が余ってるとかは

アメリカ的には

こいつ、あかんなて感じらしい。

そやから、面接でもとにかく

自分アピール、自分がどんだけ凄いか

喋ったもんの勝ちってとこがある、と思う。

今まで見てきた奴らも、

経験も実績もろくになくても、

自分の売り込みが得意で、

自分は凄いアピールの奴が

うまいことやってる。

というわけで、私も一生懸命喋るんやけど、

BBAなうえに、運動不足、

そこにマスクで

ぐわぁーって喋ったら息切れが凄くてさぁ。

酸素足りへんやんけー！

なるほど、一部の人がマスク嫌がるわけやね。

というわけで・・・

面接の結果はあんまり期待してません（涙）